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| 2008.8.26 高周波・アナログ(HA)委員会 |
「第13回 高周波アナログ半導体技術セミナー」のご案内
「カー・エレクトロニクス−SiCデバイスを中心として」
京都府民総合交流プラザ内 京都テルサにて開催
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| 2008.5.22 高周波・アナログ(HA)委員会 |
「第12回 高周波アナログ半導体技術セミナー」
「PLCおよびホームLANの現状と展望」
JSTイノベーションプラザ京都 にて開催
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第12回高周波アナログ半導体技術セミナー(企画:高周波ビジネス研究会)が平成20年5月22日、JSTイノベー
ションプラザ京都において開催されました。
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このたび、アセットウィッツ(株)
顧問の紙中伸征氏が当セミナー
の報告をまとめたので紹介します。
「今回は、[PLCおよびホームLAN
の現状と展望]をテーマに、発展
著しいLAN分野で活躍されている
大学及び企業開発代表者を講師
にお願いした。
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第12回高周波アナログ半導体技術セミナー |
参加者は30名弱であったが、デバイス、システム、要素技術に関して良くまとめられた内容で活発な討議が
行われた。 また、講演終了後の交流会にも10数名ほどの参加を得て、いつものように熱気に溢れた意見交換
が行われた。 講演の概要は以下の通りである。
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| ■テーマ■ 「PLCおよびホームLANの現状と展望」 |
| 15:00〜15:40 |
・基調講演 : 「2010年を目指す各種無線システムの動向」
太田 現一郎 氏 (早稲田大学 国際情報通信研究センター 客員教授) |
| 15:40〜16:20 |
・講演 : 「HD-PLCの取組み・最新技術動向と応用事例
〜HD-PLCで広がる! みんながつながる!〜」
宮崎 富弥 氏 (パナソニックコミュニケーションズ(株) 標準化・アライアンス推進室TL) |
| 16:20〜16:30 |
休 憩 |
| 16:30〜17:10 |
・講演 : 「ワイヤレスHDMIモジュール(HDMIスティック)の開発」
清水 潤三 氏 (シリコンライブラリ株式会社 代表取締役社長) |
| 17:15〜18:30 |
交流会 |
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基調講演は、[2010年を目指す各種無線システムの動向]と題して、早稲田大学国際情報通信研究センター
客員教授の太田現一郎氏によって行われた。
氏は現在横須賀テレコムリサーチパークの事業企画室にも所属され、研究の最前線におられる立場から、
これまでの日本および世界での取り組みを概観し、YRPの活動紹介、そして2010年―2020年を見据えた各種
無線システム技術の動向について、その開発背景、およびよって立つ基盤技術の動向などを詳細に解説され
た。
当日は最初に講演いただくところ、東京での総務省の会議が緊急に入ったこともあり、三番目の講演になった
が、豊富な資料を下に発表され、参加者とも活発な質疑応答がなされた。特に、今後の標準化という視点では、
これまでの反省を軸に、今後日本がどのようにすればグローバルスタンダード獲得競争でイニシアティブをとっ
ていけるかについて、その課題提起がされ、詰まるところ、その分野で世界と渡り合っていける人材の発掘、
育成こそが最重要課題であり、さらには、アイデアで連携する際の仲間つくりが必要であるとの認識を示された。
技術面では、今後ミリ波に向かうのは必然で、基地局では省電力化が一層重要となる一方、今まで以上に
半導体技術に依存することになるだろうとの展望が示された。
講演1.
最初の講演は、[HD-PLCの取り組み・最新技術動向と応用事例 〜HD-PLCで広がるみんながつながる!
〜] と題して、パナソニックコミュニケーションズ(株)標準化・アライアンス推進室TLの宮崎富弥氏より発表
があった。
ビデオ放映を含め、パナソニックが注力しているPLC技術、特にHD-PLCの取り組みについてわかりやすい
解説がなされた。
2006年からスタートした実用化は、海外ではまだHD化は進んでいないが、国内では94%がHD-PLCになって
おり、順調に進んでいる様子を窺わせた。世界最小PLCアダプタも開発されてきており、本来からの用途である
ホームネットワーク対応はもちろん、グリーンユビキタスの視点が導入されようとしているなど、環境/CO2削減
へ向けた新たな価値の創造という大きな広がりをも期待できるとの興味ある講演内容であった。
また、会場からの質問の中には、医療現場でのノイズ等の影響を含む信頼性についてもっと積極的な情報
開示を期待したいとの声があった。
講演2
2番目は[ワイヤレスHDMIモジュール(HDMIスティック)の開発]と題して、シリコンライブラリ(株)代表取締役
社長の清水潤三氏による講演があった。
氏はNECでのライブラリ開発の経験を活かし、2005年に退職と同時に同社を創立された。ベンチャーとして
の立場から、HDMIの無線化への展望、標準化に向けた取り組み、そしてそこでのシリコンデバイスの役割に
ついての講演であった。
特にHDMIのワイヤレス化については、コンソーシアム(CoMPA)主導で2008年5月に標準化完了という大き
な動きが実現しつつあり、その流れの中でベンチャーとしてのビジネスの開発体制と分担といった観点および
今後の産学連携強化についての提言など、幅広い視点からの有意義な講演であった。」
(文責:アセットウィッツ(株)顧問 紙中伸征)
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| 2008.2.21 高周波・アナログ(HA)委員会 |
「第11回 高周波アナログ半導体技術セミナー」のご案内
「光通信技術の現状と展望」
JSTイノベーションプラザ京都 にて開催
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第11回高周波アナログ半導体技術セミナー(高周波アナログビジネス研究会企画)が 平成20年2月21日、
JSTイノベーションプラザ京都において開催されました。
今回は、「光通信半導体技術の現状と展望」をテーマに、発展著しい光伝送の分野で活躍されている大学
及び企業の研究開発代表者を講師にお招きしました。
当セミナーの司会をされた大阪大学の清水裕一先生が、講演概要をまとめて下さいましたのでご紹介します。
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| ■テーマ■ 「光通信技術の現状と展望」 |
| 15:00〜15:45 |
・基調講演 : 「光通信半導体技術の現状と展望」
東京工業大学 精密工学研究所 教授 小林 功郎 氏 |
| 15:45〜16:25 |
・講演 : 「光ネットワークデバイスとベンチャービジネス」
NTT 未来ねっと研究所 部長 日比野 善典 氏 |
| 16:25〜16:40 |
休 憩 |
| 16:40〜17:20 |
・講演 : 「光配線技術の展望」
広島大学 ナノデバイス・システム研究センター 教授 横山 新 氏 |
| 17:30〜18:30 |
交流会 |
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基調講演.[光通信半導体の現状と展望 −半導体レーザの展開を中心に−]
小林 功郎氏 東京工業大学教授
光伝送技術の進展に伴う半導体レーザ技術の発展について、歴史に沿って解説がなされた。光伝送は伝送
レートと距離の拡大において絶え間の無い性能向上が図られた。それは一つの技術で達成されたのではなく、
技術が頭打ちになると次の技術革新によって乗り越え、次々と新たな技術の導入が行われた結果であった。
伝送技術として時分割多重、光直接増幅、高密度波長多重など技術革新が行われ、その元になったのが
半導体レーザの技術革新であり、デバイスとシステムの連携、切磋琢磨により大きな発展を遂げ、そういう意味
で非常に筋の良い技術であったと述べられた。
今後は、ノードでの信号処理を電気ではなく光で行うことや、光デバイスの集積化により更なる発展が期待され
ること、またLSIチップ間、チップ内光配線への展開が期待されるとの予想が示された。
講演1.[光ネットワークデバイスとベンチャービジネス]
日比野 善典氏 NTT未来ねっと研究所
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光伝送の主要な技術として、端末からの光アクセス技術、幹線を支える大容量光伝送技術、そして中継を担う
光ノード技術の最新技術が紹介された。
大容量伝送技術では、EDFA技術とラマン増幅を組み合わせたハイブリッド光増幅中継技術、位相変復調技術、
さらにInP半導体、PLC技術による超高速送受信デバイスなどにより10Tb/s伝送が可能となることが示された。
これらを支える光導波路技術としてNTTが開発したPLC技術についても説明があり、これを元に設立された
ベンチャービジネスについての成功物語の紹介があった。
ベンチャービジネスから学んだことなどの紹介もあり興味深い内容であった。
講演2.[光配線技術の展望] 横山 新氏 広島大学教授
広島大学ナノデバイス・システム研究センターでは、将来のLSIにおける情報伝送量の増大に伴う消費電力
増大や信号遅延の問題に対して、限界に近づきつつある金属配線に代わって光配線を導入する研究を活発に
行ってきている。
光配線はシリコンLSIと融合できる総合的な技術が完成しておらず、発光、受光、変調、導波路などの素子技術
とそれらを一体化する要素技術の研究が行われてきた。広島大学では、化合物の発光デバイスとSiデバイスとの
貼り合わせ技術、Siプロセスと調和するマッハ・ツェンダー型光変調器やリング共振器光スイッチ技術などを開発
し動作実証を行っている。
最近では、Siフォトニクスと呼ばれる高速低損失かつ微小サイズの技術開発が進みつつあり、2015年の実用化
を目指す企業の取り組みもあり、今後の発展に期待が寄せられた。
これまで化合物とシリコンプロセスの親和性の悪さから光デバイスとシリコンデバイスの集積実用化が進んで
いないが、最近微小なサイズでの見直しが進んでおり、こうした技術の産業界に与える影響は大きく、この分野
での産学の果敢な取り組みの必要性を感じた。
(文責:大阪大学 清水裕一)」
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